Case Study
大阪府/大阪市
(阪神調剤薬局 ちしまメディカルパーク店)
URL:https://i-h-inc.co.jp/
2012年設立。1976年に阪神調剤薬局を創業し、医療関係者、製薬会社、医薬品卸業、そして地域の患者さまとの繋がりを大切にしながら、全国に保険薬局のネットワークを拡張。
●業種：調剤薬局
●導入の目的：新たな健康指標の追加
●導入製品：
AGEsセンサ（RQ-1201J-SET）×1セット
（本体/タブレット/感熱紙プリンター/QRコードリーダー）
2018年7月導入。6月から『阪神調剤薬局 ちしまメディカルパーク店』を開設。健康な状態のときから薬局に足を運んでいただける場所として、地域の方の健康サポートに尽力している。
こんな課題を解決しました
お客様の声
「日本一の健康長寿地域を目指して」が合言葉。 地域の方の健康に貢献できるツールを模索。
『阪神調剤薬局 ちしまメディカルパーク店』では、「日本一の健康長寿地域を目指して」を合言葉に、健康なときから薬局へ足を運んでいただける、地域から信頼される薬局を目指しております。「調剤薬局はただ薬をもらうところ」という認識が、一般的な認識として広がっていると思いますが、本来の調剤薬局のあり方は、薬剤師の職能を発揮して患者さんの利益に貢献することです。『阪神調剤薬局 ちしまメディカルパーク』は本来の調剤薬局のあり方に立ち返り、地域の方の健康に寄り添う「メディカルパーク」を目指す中で、興味を持っていただけるようなツールを検討していました。
I＆H株式会社
調剤薬局事業支援本部 広報企画部長
道上 敬 様
生活習慣を見直すきっかけになる。 AGEsスコアの変動が見えるので、来店する動機の1つとして期待。
メディカルパーク店を開設するにあたり、地域の方に興味を持ってもらえるような健康指標を調査し、骨密度測定、脳の血管年齢測定、体組成測定、物忘れ相談プログラムとともにAGEsセンサを導入しました。 AGEsセンサのスコアは生活習慣により短期間でスコアが変動するので、生活習慣の振り返りや見直すきっかけになります。継続的な測定により、スコアの変動が見えるため、「また来たくなる調剤薬局」というコンセプトに合致していると感じました。
AGEsセンサだけでなく、他の健康指標も積極的に取り入れています
血糖値、ヘモグロビンA1cとの違いを説明すると興味を持っていただける。 コミュニケーションの活性化、患者さんとの関係性構築に貢献。
2か月に1回の頻度で休日に健康フェアを開催しており、AGEsセンサを含めた複数の測定機器で、無料の測定会を実施しています。参加される方は70才代の女性が多く、AGEsの認知度は低く、血糖値とヘモグロビンA1cとAGEsの違いを説明することで、興味を持って測定していただいてます。 また、処方箋受付けカウンターのすぐ後ろに常設設置しており、AGEs測定を通じて、薬剤師と患者さんのコミュニケーションが活性化され、関係構築に役立っています。
患者さんとのコミュニケーションが活発になりました
より若い層のお客様に来店いただけるような取り組みを実施。 AGEsスコアを健康の指標としてだけでなく美容の指標としても期待。
AGEsの認知度を高めるような啓蒙活動をおこない、来店する客層の裾野を広げるような取り組みが必要だと考えています。 例えば父の日や母の日、また、自由研究をテーマにしたイベントの開催により、より多くの世代の方々にAGEsセンサを知っていただく機会を増やしたいと思います。 AGEｓは肌のしわやたるみ、くすみにも影響を及ぼす物質ですので、美容を意識されている方にも気軽に足を運んでいただけたらと考えています。
フェアの際は、無料で測定会をしており、継続して測定するお客様を増やしています
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